幼児に英語の読み書きを教えるには

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幼児に英語の読み書きを教えるには

英語で話すことはまぁまぁできるようになってきたサイ、そろそろ読み書きを教えたい!と思い立ったものの、さぁ英語の読み書きってどう教えて良いのかわかりません。とりあえずフォニックスは必要なのは分かるのですが、そこから文を読むまでの道のりがよく分からない・・・ということで、いろいろと試行錯誤しながら進めています。この記事では、サイとマミィが今まで練習したこと、これから進めていきたいことを紹介します!

1. フォニックスでアルファベットと音の関係を学ぶ

まずはフォニックスで文字と音との関係を学んでいくべきですよね。フォニックスを学ぶためにはいろいろな教材がありますが、うちはJolly Phonicsの教材を使ってアルファベット一つ一つと音を結びつけて覚える練習をしました。

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ダイグラフ(2つの文字で1つの音)は難しいので、とりあえずモノグラフ(1つの文字で1つの音)のみ一通りやりました。

そして、アルファベットを書く練習として、DoozyMooというウェブサイトの無料プリントを印刷して使いました。

参考

Lowercase Letter Tracing Worksheets (Free Printables)DoozyMoo

2. ひたすらShort Vowel(A, E, I, O, U)の練習

一つ一つのアルファベットの音をだいたい覚えたら、次はひたすらそれらを組み合わせる練習なのですが、これが始めはなかなか良い教材が見つかりませんでしたが、最近やっと良いのを見つけました。この教材の良いところは、印刷できる絵本仕立てになっていて、子供が読める部分は赤字で、大人が読む部分は黒字で書いてあって、子供が無理なくストーリーを楽しみながら読むことができます。単語カードや練習問題、ライティングの練習も印刷できます。しかも全部無料です!

参考

Beginner Phonics BooksProgressive Phonics

今、サイとマミィはBook 3が終わったところです。BeginnerはBook 5まであります。その後はIntermediate, Advancedと続けていくことになるので、まだまだ先は長いですね。ウェブサイトの説明によるとAdvancedが7歳から10歳を対象にしてあるので気長に進めていけば良いのかなと思っています。

3. 上記の2とほぼ同時にsight wordsを覚える練習

少しずつ単語が読めるようになってくると、簡単な絵本などを読んでいてもフォニックスのルールが当てはまらないsight wordsが気になるようになってきます。sight wordsは頻度が高いものが多いので、少しずつ覚えていくべきなのかなぁと思っています。そこでサイとマミィが使っている教材は主に以下の2つ。

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以下の教材は無料で印刷できます。サイはどちらかというとこちらのほうが好きみたいです。

参考

free PRINTABLE Sight Word Readersthe measured mom

どちらの教材も、まずは読めるようになることを目指して練習していますが、近いうちに書く練習もしていきたいところです。

4. 親と一緒に読むことが前提のリーディング用の絵本

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I Can Read!という絵本のMy First(Shared Reading)というレベルは親と子供が一緒に読む設定になっています。いろんなシリーズがありますが、サイはPete the Catにはまっています。普段から英語の絵本は読み聞かせの一貫で一緒に読んでいますが、この絵本はリーディングの前段階のためのものなので、少しゆっくり読んだり、字を指で追ったりしながら読むようにしています。

5. 今後やってみたいこと

・上記2で紹介したProgressive Phonicsをひたすら続けていく

・Spectrumというドリルを使ってReading, Sight words, Writingなどを練習する

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・Pete the Catなどのグレードリーダーのレベル1(子供が自分で読む)に移行する

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差し当たってこのあたりでしょうか。最後のグレードリーダーのレベル1については、中身を見てみると、ちょっとまだまだできそうにないように思います。ここのギャップをどう埋めるのか、今のところよく分からないので、また調べてみようと思います。