鍵を開けたり閉めたりするお仕事です。わりと身近なものなので、簡単かと思っていましたが、鍵の種類によっては意外と難しいです。
カテゴリー
日常生活の練習
年齢
3歳から6歳
目的
- 鍵の開け閉めができるようになる
- 巧緻性の向上
- 集中力の向上
- 鉛筆を持つための筋肉を鍛える
前提となるお仕事
特になし
使用する教具
- 違うサイズの鍵セット(錠前と鍵)
マミィは100均で違う種類のものをいくつか購入しました。後述しますが、もうちょっと大きい鍵から始めたほうがよかったかなと思います。
取り組み方
エクササイズ1:一種類の鍵を使って、鍵を開けたり閉めたりする。
エクササイズ2:数種類の鍵を使って、色や大きさから正しい鍵を選んだり、実際に差し込んでみて正しい鍵かどうかを判断する。
誤りの訂正
当然ではありますが、差し込む鍵が違えば鍵が穴に入らなかったり、入っても開かないので、子どもが誤りに自分で気づくことができます。
提示の動画
ちょっと最初に英語の説明がありますが、後半に実際に開け閉めしている様子があります。
実際のサイの様子
サイは2歳11ヶ月のときに初めて取り組みましたが、以下の動画でも見られるように相当難しかったようで、すぐに諦めてしまいました。この後も数回取り組んではみたのですが、やはり難しくて諦めることが多かったです。
下の動画は改めて3歳7ヶ月のときにチャレンジしてみたものです。前よりはできるようになってはいますが、それでも難しいみたいでした。あんまり難しいと興味を失ってしまってすぐに他のお仕事に移ってしまいます。
感想・コメント
鍵を開けるという行為は意外と難しいようです。最初は大きくて開けやすい鍵から用意してあげられれば良いのですが、マミィはわりと小さくて大人でも開けるのに少しコツがいるようなものだったので、サイには難しくてやる気をそいでしまったように思います。
あと、鍵も同種類で大きさだけ違うものとかが選べると見た目に美しくて良かったのかなと思います。サイだけかもしれませんが、教具の見た目の美しさによって、やる気度が違ってくるような気がします。
鍵開けはしばらくはしまっておいて、また少し大きくなったら出してみようかと思っています。
次のステップへ!